弁護士コラム

2022年07月26日

財産分与に関するよくあるご相談

1 財産分与でよく問題になる争点 離婚における財産分与では、どういった点がよく争点になるか、説明します。   よく争点になるのは、特有財産の点、財産開示の点、不動産の評価額の3点です。   この他、特にモラハラ離婚で問題になりがちな特殊なのものとして、別居前に費消した財産の使途の問題があります。... 続きはこちら≫

2020年04月07日

離婚を決意していない方

当ホームページには、モラハラについて詳しく書かれているため、まだ離婚を決意していないが、モラハラで苦しんでいて、離婚を考えている、という方の問い合わせも多くいただきます。 しかし、弁護士の仕事は、あくまで離婚という法的手続きに関するものですので、離婚を決意していない段階の方には、十分なアドバイスをすることができません。... 続きはこちら≫

2018年12月13日

調停が不成立で終わってしまった方

基本的な考え方 調停が不成立で終わったケースとしては、相手が離婚に応じなかったケースと、離婚意思は合致していたが離婚条件が折り合わなかったケースがあると思います。   それぞれのケースで、「訴訟したらどうなるか」の見通しを立て、それをもとにどうすべきかを判断する必要があります。   具体的対応 1 相手が離婚に応じなか... 続きはこちら≫

2018年12月13日

双方に離婚意思があるが、条件が折り合わない方

基本的な考え方 離婚を考えた時、おさえるべきポイントは8つです。 離婚そのもの(離婚意思・離婚原因)、子どものこと(親権、養育費、面会)、お金のこと(財産分与、慰謝料、年金分割)、婚姻費用です。 双方に離婚意思がある場合は、離婚そのものは問題になりませんので、残りの7つのことが問題になります。 子どもがいないか成人して... 続きはこちら≫

2018年11月28日

離婚したくて別居したが、どう進めてよいかわからない方

基本的な考え方 夫婦で離婚が問題になると、何をどうすればよいかわからないという方もいると思います。 夫婦間でやり取りしていると、互いに、細かいことも含めていろんなことを言い合うようになり、それぞれの点について意見が対立すると、どう解決に持っていけばよいのかわからない状況になることもあると思います。 基本的な考え方として... 続きはこちら≫

2018年11月28日

パートナーと同居中で、離婚したい方

基本的な考え方 離婚を進めるにあたり、別居するか否かを、まず検討する必要があります。 これは、相手が離婚に応じないという場合、別居すれば、確実に離婚できるようになるからです。 不倫などの確実な離婚原因がない場合でも、長期間(目安は3年程度)別居すれば、離婚できるようになります。 これは、必ず3年経なければならないという... 続きはこちら≫

2018年10月05日

相手が不倫をしたうえで離婚を求めてきた方

基本的な考え方 相手が不倫をしたうえで離婚を求めてきた場合、辛い気持ちになると思います。裏切られた気持ち、配偶者や不倫相手への怒り、悔しさなど、様々な感情が起こることと思います。 しかし、配偶者の離婚意思が固く、いずれは離婚になってしまうとすれば、 その後の自分の人生のことを考えなければなりません。 そのために、離婚を... 続きはこちら≫

2018年07月20日

裁判官に任せておけば公平な解決になるのか

裁判官に任せておけば公平な解決になるか 訴訟を弁護士をつけずに自分でやろうという人は少ないですが、婚姻費用の審判は、調停が不成立の場合に自動的に審判に移行するので、自分でやろうと考える人もいるかもしれません。審判では、調停委員ではなく、判断権を持った裁判官自身が進めるので、弁護士をつけなくても、裁判官に任せておけば、公... 続きはこちら≫

2018年03月06日

弁護士の選び方

弁護士の選び方 ⇒どういった事務所を選択するのがよいのでしょうか 続きはこちら≫

2018年02月14日

よくあるご質問(FAQ)

   どういった事務所を選択するのがよいのでしょうか   私の経験からすると、相手の弁護士で手ごわいな、と感じるのは、独立して一人でやっている弁護士です。   自分が直接依頼を受けていますから、事件に対する思い入れが強く、その事件の結果がそのまま自分に返ってきますから、やる気が違います。 ちょっとしたやり取り... 続きはこちら≫

モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング
モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング