2016年03月29日

離婚には応じないと主張していたモラハラ夫と、約8か月で調停離婚が成立した事例(横浜市青葉区)

依頼者:50代・女性  職業:パート婚姻期間:29年 子:19歳  【ご依頼の経緯】依頼者は、夫からの自分や子に対する暴言や暴力に、長年の間悩んでいました。依頼者は、普段から、なるべく夫の機嫌を損ねないように注意し、夫の支配欲や自己中心的な態度に我慢しながら過ごしてきたのですが、特に、夫からの子に対する暴言や暴力がエス... 続きはこちら≫

2016年03月29日

妻が養育費月額13万円を受け取る内容で、裁判上の和解離婚が成立した事例(座間市)

依頼者:30代・女性  職業:公務員婚姻期間:15年 子:長女13歳、長男11歳   【ご依頼の経緯】10年以上の別居により、婚姻関係が破綻したとして、夫から離婚を求める訴訟を提起されました。   【受任後の活動】依頼者である妻は、別居は、夫婦双方が別居のまま婚姻関係を継続する意思のもとに行われたものであり、夫婦関係は... 続きはこちら≫

2016年02月22日

50代の離婚

数年前に「熟年離婚」というドラマが話題になりましたが、 ここ数年50代の方の離婚が目立っているように感じます。   50代の方が離婚を考えるときは、子育てが終わっていることが多いですから、従来の離婚のような親権や養育費といった問題よりも年金分割や財産分与といったことが大きな問題となります。   年金分割や財産分与につい... 続きはこちら≫

2016年02月03日

夫と不倫した女性に対して受任から2か月で高額な慰謝料で和解できた事例

依頼者:40代・女性  職業:専業主婦婚姻期間:9年  子:8歳    【ご依頼の経緯】 夫と不倫した女性に対し慰謝料を請求したいということで当事務所に依頼されました。   【受任後の活動】 証拠を提示し、相手が不貞行為を認めたため、早期解決を目指して相手と交渉を重ねました。   【結果】受任から2か月で、相手が慰謝料... 続きはこちら≫

2015年12月25日

婚姻費用分担請求

 民法760条には「夫婦は、その資産、収入その他一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担する。」と規定されております。 別居に至った場合も婚姻関係は継続しているので、各自の生活費や子どもの養育費は婚姻費用として分担すべきことになります。 請求するにあたっては、お互いの協議(話し合い)、または調停,審判で請求するこ... 続きはこちら≫

2015年11月18日

内縁・事実婚の解消

 内縁とは、事実上の夫婦共同生活があり、互いに結婚の意思はあっても、婚姻の届出がないため法律上は婚姻とはいえない関係を意味します。 内縁関係を解消する際に、財産分与や慰謝料など、離婚と同じように法律上の手続が踏めるかが問題となります。1、財産分与  判例は、内縁関係解消の際に財産分与が認められるか否かについて、「財産分... 続きはこちら≫

2015年11月18日

慰謝料

「離婚の場合における慰藉料請求権は、相手方の有責不法な行為によって離婚するの止むなきに至ったことにつき、相手方に対して損害賠償を請求することを目的とする(最高裁判所判決昭和31年2月21日民集10巻2号124頁)」ものです。 慰謝料請求をどのように請求するかについては、離婚訴訟と併合請求する方法や、離婚訴訟の継続中に訴... 続きはこちら≫

2015年07月10日

女性の夫から過大な慰謝料を請求されたが、適正額で解決した事例(横浜市港南区)

依頼者:30代・男性  職業:会社員   【ご依頼の経緯】 依頼者が夫のいる女性と交際していたところ女性の夫から慰謝料を請求されました。 慰謝料を請求する訴訟を提起されたことから当事務所に依頼されました。   【受任後の活動】 依頼者が関係を持ったのは夫婦の婚姻関係が破綻した後であったため提示された額での慰謝料支払いの... 続きはこちら≫

2015年07月10日

妻からの過大な要求に対し、適正額で解決した事例(横浜市港北区)

依頼者:40代男性 職業:会社員 婚姻期間18年 妻:会社員 子:16歳、14歳   【ご依頼の経緯】 依頼者は妻からのモラルハラスメントに耐えられず、家を出て妻と別居しました。その後、別の女性と交際を始めたところ、それを妻から指摘され、住宅ローンを全額払えという過大な要求をされたかことから当事務所に依頼してきました。... 続きはこちら≫

2015年07月10日

夫と不倫した女性に対して相手の提示する額より高額な慰謝料で和解できた事例

依頼者:40代・女性  職業:パート   【ご依頼の経緯】 夫と、不倫した女性に対し慰謝料を請求したいということで当事務所に依頼されました。   【受任後の活動】 訴訟外で慰謝料請求をしたのに対し、相手が支払いを拒否したため訴訟提起しました。 不貞行為の立証は十分に行ったことにより、相手は慰謝料を支払う責任を否定せず、... 続きはこちら≫

モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング
モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング