2018年01月18日

当事務所のモラハラ離婚についての考え方

当事務所のモラハラ離婚についての考え方 多くのモラハラの事案を取り扱っていく中で感じたのは、モラハラで苦しんでいる被害者には、本来、力があるということです。加害者の理不尽な攻撃によって抑え込まれてはいますが、本来は、考え方が前向き、建設的で、能力や意欲も高く、さらに、性格も良い人が多いです。 モラハラの苦しみから解放さ... 続きはこちら≫

2017年12月06日

離婚して「やる」、という態度をとる

モラハラ加害者と離婚の話を進めるうえで、モラハラ加害者が、「離婚したくない」と考えている場合は、離婚を進めるのに困難が伴いますが、離婚に応じるという場合でも、対等に話ができないという問題があります。モラハラ加害者の中には、協議の早い段階から離婚に応じると言う人がいます。しかし、離婚に応じると言ったからといって、離婚の話... 続きはこちら≫

2017年12月06日

モラルハラスメントの解決方法~ティンカーベルになるか、別居(離婚)するか

モラルハラスメントは、同居したままでは、解決は極めて困難であると考えています。ここで、解決とは、モラハラ加害者のモラハラ的言動によってモラハラ被害者が苦しむことがなくなることを言います。モラハラ加害者からの被害を受けないためには、ティンカーベルになるしかないと言われることがあります。これは、モラハラ加害者をピーターパン... 続きはこちら≫

2017年12月06日

なぜ弁護士の助力が必要になるのか~モラハラ離婚の問題点、なぜモラハラ離婚はもめるのか

当横浜あおい法律事務所に、モラルハラスメント(モラハラ)で悩んで、離婚を決意し、ご相談にお越しになる方の中には、相手(モラハラ加害者)に対し、まだ離婚の話をまったくしていないという方が多くいらっしゃいます。相手にまだ離婚の話をしていないのに、何を悩んでいるかというと、離婚の話をしても、相手が離婚に応じなかったり、キレら... 続きはこちら≫

2017年12月06日

なぜモラハラは他人から理解されにくいか~自分すら気付かない

モラルハラスメント(モラハラ)で苦しんでいる人は、まず、親に相談する人が多いのですが、親は、最初はよく理解してくれません。親以外の他人に相談しても同様です。 モラハラ被害者は、モラハラを受けている自覚がない 自分がモラハラで苦しんでいることに、自分自身でも気付かないケースもあります。ここで、「気付かない」というのは、「... 続きはこちら≫

2017年12月06日

モラハラの三重苦

モラルハラスメントの被害者は、加害者からの攻撃を受けている間、苦痛を受けます。それだけでももちろん辛いのですが、私は、モラハラには、その構造に根差した根本的な苦しみが3つあると考えています。それは、①何が原因かわからない苦しみ、②繰り返される苦しみ、③他人に理解されない苦しみ、の3つです。一つひとつ説明していきます。ま... 続きはこちら≫

2017年12月05日

モラルハラスメントに基づく離婚の構造と問題点

1 相手が離婚に積極的でない点が問題 モラハラに基づく離婚の問題点は、被害者がモラハラにより離婚したいほど苦しんでいるのに、加害者が離婚に応じない、または、キレて対等に話ができない点にあると私は考えています。モラハラがあったとしても、加害者が悪いことをしたと自覚し、離婚に向けて積極的に話を進めようとすれば、離婚する際の... 続きはこちら≫

2017年11月09日

努力してもモラハラがなくならない、どこに地雷があるかわからない

被害者は、加害者のモラハラ的言動、具体的には、キレたり、無視したり、被害者を否定したり、という言動に出会うと、その状況を改善しようとします。被害者は、本来、ポジティブで建設的な性格な人が多いので、家庭を良くしようとして、懸命に努力します。しかし、いくら努力しても、加害者のモラハラ的言動はなくなりません。被害者は、加害者... 続きはこちら≫

2017年11月09日

モラハラはなぜ解決が困難なのか

モラハラは、別居する以外に逃れる方法がなく、解決が困難と言われており、私も、不可能ではないが、困難だと考えています。ここでいう解決とは、別居することなく、同居したまま、モラハラ的言動で被害者が苦しむことがなくなることを言います。 ※ここで、「解決が不可能ではないが、困難」と記載しましたが、その後、さらに多くのモラハラ案... 続きはこちら≫

2017年11月09日

なぜモラハラ的言動をするのか2~被害者が悪いことをしていないのに、なぜ、モラハラ的言動をするのか

それではなぜ、被害者が悪いことをしていないにもかかわらず、加害者は、モラハラ的言動をするのでしょうか。以下の説明は、私の仮説ですが、多くのモラハラ被害者に話した結果、「そう考えるとモラハラ的言動の説明がつく」と納得してもらえたことから、事実を正確に説明できているのではないかと考えています。多くのモラハラ事例を見て分析し... 続きはこちら≫

モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング
モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング