責めるの大好き人間

モラハラ夫・妻は、責めるの大好き人間だと思います。

咎める(とがめる)、と言ってもいいです。

とにかく、「あなたのここが悪い」と指摘するのが大好きです。

普通に生活していても、何かというと、配偶者の悪い点を指摘して責めてきます。

これをされると、言われる方は、気持ちが落ち着かないと思います。

何をしても責められるような気がして、気持ちが休まる暇がないと思います。


モラハラ夫・妻がこのような行動をするのは、責めることで、配偶者に対して優位に立とうという意識の現れだと思います。

モラハラ夫・妻は、責めることで、自分が優位に立っているという感覚になり、気持ちがいいのだと思います。

だから、繰り返されるのだと思います。

もちろん、「自分が優位に立っている」という感覚は間違いなのですが、モラハラ夫・妻にとって、それが間違っているか否かは関係ないのです。

責めることで、ストレスを発散して気持ちよくなれればよいのです。

しかも、普通の人であれば、相手を責めたら、「言い過ぎちゃった」などと反省することもありますが、モラハラ夫・妻には、それがありません。

モラハラ夫・妻は、相手を傷付けたことを認識できないのです。

 

>>モラハラ加害者は、攻撃すると気持ちいいから攻撃する

>>モラハラ夫は妻のことが嫌いで攻撃するのか


以上のことから、「責める」ということが、延々と繰り返されることになるのです。

家庭でこのような状況に陥っている場合は、構造的なモラハラの問題が内包されている可能性がありますので、横浜港北法律事務所の弁護士に法律相談(初回無料)されることをおすすめします。

The following two tabs change content below.
アバター

弁護士 松平幹生(神奈川県弁護士会所属)

当事務所は、離婚に特化し、離婚問題全般に力を入れていますが、中でも、モラルハラスメントの問題の解決に積極的に取り組んでいます。 離婚で相談にお越しになる方の中には、モラルハラスメントで苦しんでいる方が多くいらっしゃいますが、そのような方が、その苦しみから解放されて自由になるため、力になりたいと思っています。 当サイトにはじめてアクセスされた方はまずはこちらをお読みください。 弁護士紹介/ パートナーと離婚したい方へ/ パートナーに離婚したいと言われた方へ
モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング
モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング