モラハラ夫・妻とのコミュニケーションの取り方
モラハラ夫・妻に対しては、下手に出るのは避けた方がよいです。日本人は、お互いが下手に出ることで、対人関係の摩擦を回避しようという美徳があると思います。モラハラを受けてしまうような人は、特にこの傾向が強いです(それは、親から受け継いだものだったりします)。これは、悪いことではなく、多くの場合は、対人関係を円滑にする効果が... 続きはこちら≫
自覚なく人を傷つけることの恐ろしさ
苦しめている自覚がない これは、考えてみれば、非常に恐ろしいことです。モラハラは、肉体的暴力がなく、外からは見えない密室で起きるため、一見、その問題の深刻さがわかりにくい問題だと思います。しかし、相手が苦しんでいるのに、加害者側に、苦しめている自覚がないということが、モラハラの本質的な問題だと思います。自覚がないため、... 続きはこちら≫
相手中心ではなく自分(=I)中心で考えるべき
自分がどうしたいかが大事 モラハラの被害を受けていると、その被害や苦しい状況をいかに避けるか、どうすれば相手が加害を止めてくれるのか、どうすれば夫婦関係を改善できるか、はたまた改善は不可能なのか、別居や離婚しかないのか、そうであればいつ別居していつ離婚するか、別居や離婚を言い出したら相手はどんな反応をするか、などなど、... 続きはこちら≫
モラハラ夫・妻の得意な切り返し方
「お前だって」=争点の切り替え モラハラ夫・妻は、配偶者と話していて、自分が都合が悪くなると、「争点のすり替え」という切り返しをすることが多いです。 モラハラを受けている人が、状況を良くしようとして、意を決してモラハラ夫・妻の悪い点を指摘すると、「お前だってこれこれの点が悪い」と切り返してきます。... 続きはこちら≫
責めるの大好き人間
モラハラ夫・妻は、責めるの大好き人間だと思います。咎める(とがめる)、と言ってもいいです。とにかく、「あなたのここが悪い」と指摘するのが大好きです。普通に生活していても、何かというと、配偶者の悪い点を指摘して責めてきます。これをされると、言われる方は、気持ちが落ち着かないと思います。何をしても責められるような気がして、... 続きはこちら≫
モラハラ夫は養ってやってるというのが誇り
モラハラの相談者の話をきいていると、モラハラ夫は、「養ってやってる」ということを異常に強調する人が多いです。妻子を養っていることにすごく誇りを持っていて、それを妻子に対して強調してきます。妻子も、生活費を稼いでくれることには感謝していても、それを恩着せがましく強調されると、辟易としてしまいます。さらに悪いことに、モラハ... 続きはこちら≫
モラハラ夫・妻の生育環境と人生観
生育環境 モラハラの相談者から話をきいていると、モラハラ夫・妻は、「親から甘やかされている」と指摘する場合が多いです。 両親のうちの片方である場合が多く、夫の場合は母親の場合が多いです。 この状況を見て、モラハラ夫のことを、「マザコン」とみなしている人も多いです。 >>マザコン夫の特徴 甘や... 続きはこちら≫
モラハラ夫・妻とモラハラを受けている人の性格
モラハラを受けている人の性格~内罰的、ポジティブ、建設的 モラハラを受けている人は、問題が起きたとき、自分が悪いと思いやすい、内罰的な性格をしている人が多いです。 相手が怒ると、自分はそれほど悪いことをしていないのに、悪いことをしたように感じてしまったりします。 相談者の中には、悪いことをしていないのに謝ってしまったこ... 続きはこちら≫
どういった事務所を選択するのがよいのでしょうか
どういった事務所を選択するのがよいのでしょうか 私の経験からすると、相手の弁護士で手ごわいな、と感じるのは、独立して一人でやっている弁護士です。自分が直接依頼を受けていますから、事件に対する思い入れが強く、その事件の結果がそのまま自分に返ってきますから、やる気が違います。ちょっとしたやり取りをとっても、雇われているだけ... 続きはこちら≫