モラハラ問題がある夫婦における夫婦観、家族観の違い
モラハラを受けている側からすると、夫婦関係がすごく悪化しているように感じるのに、相手が離婚に応じないという事例が多いです。そのような事例では、相手は、夫婦関係にそれほど問題を感じていないから、離婚する理由がないと考えるようです。これは、モラハラを受けている人の見方と、大きなギャップがあります。このような不思議なギャップ... 続きはこちら≫
不貞した夫(有責配偶者)から離婚を求められたが、2分の1で計算した金額より2050万円以上多く財産分与を受け取る内容で協議離婚が成立した事例(横浜市青葉区)
性別 年齢 相手年齢 職業 相手職業 女性 40代 40代 給与所得者(会社員・公務員・パート・アルバイト等) 給与所得者(会社員・公務員・パート・アルバイト等) 離婚請求 同居中か別居中か 原因 未成年の子ども 手続き 求められた 別居中(9か月)相手が出た 配偶者の浮気・不倫・不貞行為 あり 協議... 続きはこちら≫
モラハラを受けている人は、客観的に、悪い妻(夫)か
モラハラを受けている人は、客観的にみて、悪い妻(夫)でしょうか。もちろん、悪い妻ではない、と言えます。家事・育児はしっかりやるし、直接話してみても、謙虚で、人あたりがよいと感じる人が多いです。しかも、夫のモラハラ的言動のはけ口になっています。「悪い妻ではない」と指摘すると、「そんなことはない。私にも悪いと... 続きはこちら≫
モラハラ夫・妻は、夫婦関係に問題を感じていない
1 モラハラ夫・妻は、夫婦関係に問題を感じていないから、離婚する必要性を感じない モラハラ夫・妻は、夫婦関係に問題を感じていない場合が多いです。だから、離婚をする必要性を感じておらず、離婚に応じない場合が多いのです。 2 モラハラを受けている側の見方と大きなギャップがある モラハラを受けている側は、離婚したいほど悩んで... 続きはこちら≫
妻が財産分与として2100万円を受け取る内容の協議離婚が成立した事例(横浜市保土ヶ谷区)
性別 年齢 相手年齢 職業 相手職業 女性 50代 60代 給与所得者(会社員・公務員・パート・アルバイト等) 給与所得者(会社員・公務員・パート・アルバイト等) 離婚請求 同居中か別居中か 原因 未成年の子ども 手続き 求められた 別居中(1か月未満)相手が出た 性格の不一致・その他明確な原因なし なし... 続きはこちら≫
モラハラ夫・妻は、配偶者に不満を感じていない
1 モラハラ夫・妻は、配偶者に不満を感じていない モラハラ夫・妻は、配偶者に不満を感じていない場合が多いです。だから、離婚する必要がないと感じているのです。 2 モラハラを受けている側からすれば、受け入れ難い事実 モラハラ夫・妻は、配偶者に不満を感じていないということを指摘すると、モラハラを受けている側は... 続きはこちら≫
モラハラ夫・妻は、なぜ離婚に応じないのか(モラハラ夫・妻の特徴)
1 離婚を切り出されたモラハラ夫・妻は、離婚に応じないことが多い モラハラを受けている人は、モラハラ夫・妻の言動によって苦しめられ続け、遂には離婚を決意します。そして、意を決して、モラハラ夫・妻に対して「離婚したい」と伝えます。「離婚したい」と言われたモラハラ夫・妻は、「たしかにあなたを苦しめ続けたから、離婚は仕方ない... 続きはこちら≫
なぜ、モラハラに力を入れるのか
なぜ、モラハラに力を入れるのか モラハラで離婚の相談に来る方の家庭は、一見すれば、普通の幸せそうな家庭に見えると思います。そういった家庭で、夫婦の一方だけが、離婚しかないと思わされるほどの苦しみを抱いているというのは、驚くべき事実です。私は、離婚相談を多くしていて、そのような家庭が多く存在することを知り、モラハラ問題は... 続きはこちら≫
裁判官に任せておけば公平な解決になるのか
裁判官に任せておけば公平な解決になるか 訴訟を弁護士をつけずに自分でやろうという人は少ないですが、婚姻費用の審判は、調停が不成立の場合に自動的に審判に移行するので、自分でやろうと考える人もいるかもしれません。審判では、調停委員ではなく、判断権を持った裁判官自身が進めるので、弁護士をつけなくても、裁判官に任せておけば、公... 続きはこちら≫
モラハラ夫は外ではいい人で通っている
モラハラ夫・妻は、外ではいい人で通っている場合がほとんどです。「外面(そとづら)がいい」のです。これが、モラハラを受けている人の苦しみを増やす一因となっています。モラハラを受けている人からすれば、モラハラ夫・妻が、外でも同じようなモラハラ的言動をして、みんなが、「あいつはひどい人間だ」と思っていれば、まだ... 続きはこちら≫