モラハラコラム

2020年06月26日

モラハラに関する本

モラハラに関する本のうち、モラハラを受けている人にとって特に有用と思われる本をご紹介いたします。こういった本を読んで、相手の性質や自分が置かれた状況を理解するだけでも、モラハラ問題の解決に向けて意味があることだと思います。 モラハラを受けている人は、問題の渦中にいて、状況が見えにくくなっています。 また、モラハラする人... 続きはこちら≫

2020年06月22日

「カウンセラーが語るモラルハラスメント―人生を自分の手に取りもどすためにできること」谷本惠美

  この本は、心理カウンセラーである著者によって、「あなたは」と被害者に語りかけるような文体で書かれています。   おそらく多数の被害者の相談を受けたであろう著者が、被害者の置かれた状況を解説しています。被害者には原因がないこと、加害者の行為の一つひとつをとれば暴力には見えなくても、繰り返されること... 続きはこちら≫

2020年06月01日

「離婚したくない」人と話をすることのすさまじいまでの苦痛

配偶者の一方が「離婚したい」と強く思っているのに対し、「離婚したくない」という対応をする人が少なからずいます。 モラハラ夫・妻にも、このようなタイプの人が多くいます。 「離婚したい」と言う人は、安易な気持ちで言うわけがなく、長い間、相手のことが嫌な気持ちと、子どものことや離婚後の生活に対する不安な気持ちとの間で葛藤して... 続きはこちら≫

2020年04月02日

近くに配偶者がいるとモラハラしたくなっちゃう(モラハラ欲)

この記事は、かなり深く、長い間、モラハラの考察を続け、モラハラに関する本も多数読んだうえで書いています。 モラハラ状況は、第三者から見ていると、「どうして被害者はたいして悪いことをしていないのに、そんなにひどいことを言われるんだ」という疑問を感じざるを得ないものです。 モラハラを受けている当の被害者は、相手が不機嫌にな... 続きはこちら≫

2020年03月18日

モラハラチェックリスト

モラハラの被害者の方は、加害者から執拗に責められ続けるため、自分が被害者であることの自覚がない場合があります。 また、モラハラは、一つ一つの言動は、殴る・蹴るなどのDVの場合と比べて、それほど酷くはありません。 そのため、モラハラかどうかの診断は難しい場合が多くあります。 以下、モラハラのチェックリストをご紹介しますの... 続きはこちら≫

2020年02月20日

仕事をするなと言う

モラハラ夫の特徴の一つに、妻に対して「仕事をするな」と言う、というのがあります。   必ずしもすべてのモラハラ夫にあてはまるわけではありませんが、妻側の相談を受けていると、「仕事をするな」と言われた、仕事をすることに対して夫が良い顔をしない、といった話をよく聞きます。   そういった夫が、収入がすご... 続きはこちら≫

2019年04月09日

モラハラ夫・妻は、質問や要求が大好き

モラハラ夫・妻は、よく、質問や要求をします。 要求を断られた時に、「なぜ応じないんだ」と言います。 「これこれ」という理由を言うと、さらにその理由について、「なぜ『これこれ』なんだ」と質問をしてくることがあります。 質問された方(モラハラを受けている人)は、「相手が納得する理由」を説明しようと、頭をフル回転させることを... 続きはこちら≫

2018年12月13日

モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由・タイミング

1 まずは相談することが出発点 モラハラは、家庭内で起きるため、周りからは見えませんが、配偶者のモラハラで悩んでいる方は、世の中に多くいるようです。 離婚を専門にするようになってから、「世の中には、周りから見えなくても、モラハラですごく苦しんでいる人が、こんなにたくさんいるんだ」ということを、日々感じるようになりました... 続きはこちら≫

2018年08月23日

「出て行け」「離婚だ」と言うから、モラハラ夫・妻も離婚したいと思っているのではないか

1 モラハラを受けている人は、モラハラ夫・妻も離婚したいと思っていることを期待する モラハラを受けている人は、モラハラ夫・妻からひどい扱いを受けているので、「この人は私によほど不満があるのだろう」と感じている人が多いです。だから、モラハラを受けている人は、自分が離婚を切り出したら、相手は離婚を受け入れるだろうと期待して... 続きはこちら≫

2018年08月23日

モラハラ問題がある夫婦における夫婦観、家族観の違い

モラハラを受けている側からすると、夫婦関係がすごく悪化しているように感じるのに、相手が離婚に応じないという事例が多いです。そのような事例では、相手は、夫婦関係にそれほど問題を感じていないから、離婚する理由がないと考えるようです。これは、モラハラを受けている人の見方と、大きなギャップがあります。このような不思議なギャップ... 続きはこちら≫

モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング
モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング