妻が調停で解決金500万円を獲得した事例(横浜市青葉区)
依頼者:40代・女性・パート 相手方:40代・男性・公務員(警察官)
離婚理由:夫からの精神的虐待 婚姻期間:23年
子:19歳
離婚理由:夫からの精神的虐待 婚姻期間:23年
子:19歳
【ご依頼の経緯】
依頼者は、夫からの長年にわたる精神的虐待に耐えきれず別居を決意し、別居と同時に夫に離婚を求めることとし、当事務所にご依頼されました。
依頼者は、夫からの長年にわたる精神的虐待に耐えきれず別居を決意し、別居と同時に夫に離婚を求めることとし、当事務所にご依頼されました。
【受任後の活動】
別居後、婚姻費用調停と離婚調停を申し立て、婚姻費用調停が先に成立しました。夫は、当初離婚に反対していましたが、妻の離婚意思が固いことがわかり、離婚に応じる方向で話が進みました。離婚調停の中で、依頼者は、親から贈与されたお金を生活費や子どもの教育費に使ったことから、その返還を求めていました。一般的に、親から贈与されたお金でも、使ってしまうと、その返還は困難なのですが、調停における話し合いの末、その金額も加味して解決金の金額が決まりました。
別居後、婚姻費用調停と離婚調停を申し立て、婚姻費用調停が先に成立しました。夫は、当初離婚に反対していましたが、妻の離婚意思が固いことがわかり、離婚に応じる方向で話が進みました。離婚調停の中で、依頼者は、親から贈与されたお金を生活費や子どもの教育費に使ったことから、その返還を求めていました。一般的に、親から贈与されたお金でも、使ってしまうと、その返還は困難なのですが、調停における話し合いの末、その金額も加味して解決金の金額が決まりました。
【結果】
解決金500万円を妻が受け取る内容で、離婚調停が成立しました。
解決金500万円を妻が受け取る内容で、離婚調停が成立しました。
【解決のポイント】
離婚調停の途中からは、離婚するなら早く離婚したいと夫が焦っていることが伝わってきました。その焦りを利用して、親から贈与された金額を解決金に上乗せできたことが本件のポイントです。
離婚調停の途中からは、離婚するなら早く離婚したいと夫が焦っていることが伝わってきました。その焦りを利用して、親から贈与された金額を解決金に上乗せできたことが本件のポイントです。
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弁護士 松平幹生(神奈川県弁護士会所属)
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