依頼者に有利な条件で財産分与を受け取る内容の協議離婚が成立した事例
依頼者に有利な条件で財産分与を受け取る内容の協議離婚が成立した事例
【受任時の状況】 性別:女性 年齢:54歳 相手年齢:62歳 職業:無職 相手職業:会社員 同居中か別居中か:別居中 離婚請求:求められた 離婚意思:離婚したくない 離婚原因:性格の不一致 争点:財産分与 |
争点
財産分与 | |
---|---|
受任前 | 提示なし |
受任後 | 不動産売却金額の2分の1、解決金約500万円 |
解決
受任後、夫は、不動産の売却金額により、解決金の金額を設定したいと言ってきました。
本件は、夫から離婚を求められましたが、依頼者は離婚したくないという事案であったため、当方は、「この条件でなければ離婚しない」と安易に譲歩しませんでした。
婚姻費用については、金額に争いがあり、支払いがなかったため、婚姻費用分担請求調停を申し立てました。
交渉の結果、依頼者に有利な条件で協議離婚が成立しました。
- 離婚に応じなかったモラハラ夫から、離婚の合意を早期(1か月未満)に得て、財産分与として900万円を受け取った事例(横浜市港南区)
- 婚姻期間中の負債の全額負担を要求してきた夫と財産分与なしで離婚が成立した事例(横浜市青葉区)
- 離婚に応じないと言っていたモラハラ妻と調停で離婚が成立した事例(横浜市旭区)
- 離婚に応じなかったモラハラ夫から、離婚の合意を早期(2か月)に得て、財産分与として1350万円を受け取るとともに、妻の住宅ローンの連帯債務を外した事例(横浜市都筑区)
- 不倫し、離婚を求めてきた夫が、財産分与の金額をゼロと主張したのに対し、800万円で調停離婚が成立した事例(川崎市高津区)
- モラハラ夫に対し訴訟を提起し、夫の特有財産の主張を排斥し、不動産を含む多額の財産分与を得た事例(横浜市都筑区)
- 離婚に応じなかったモラハラ夫と協議離婚を成立させるとともに、養育費の他に、中学・高校・大学の入学金・授業料等を受け取ることができた事例(横浜市都筑区)
- 不貞した夫(有責配偶者)から離婚を求められたが、2分の1で計算した金額より2050万円以上多く財産分与を受け取る内容で協議離婚が成立した事例(横浜市青葉区)
- 妻が財産分与として2100万円を受け取る内容の協議離婚が成立した事例(横浜市保土ヶ谷区)
- 依頼者に有利な条件で財産分与を受け取る内容の協議離婚が成立した事例