離婚に応じなかった妻と調停離婚が成立した事例(横浜市港南区)
性別 | 年齢 | 相手年齢 | 職業 | 相手職業 |
---|---|---|---|---|
男性 | 30代 | 30代 | 給与所得者 (会社員・公務員・パート・アルバイト等) |
給与所得者 (会社員・公務員・パート・アルバイト等) |
離婚請求 | 同居中か別居中か | 原因 | 未成年の子ども | 手続き |
---|---|---|---|---|
求めた | 別居中 (1年10か月) 依頼者が出た |
性格の不一致 | あり | 調停 |
争点 |
■相手が離婚に応じない ■養育費 |
事案
ご依頼者(横浜市港南区)は、同居期間が4か月と短く、その短い同居中も、妻は実家にいる時間が多かったりして、実質的な夫婦関係が成立していないような状態でした。
ご依頼者が妻に離婚を申し出たところ、妻は親と一緒に「5000万払え」などと恫喝してきた、という事案です。
そこで、ご依頼者は離婚を決意し、横浜あおい法律事務所の無料相談にお越しになりました。
解決
養育費として1か月4万5000円を支払うという内容の調停離婚が成立しました。
離婚 | 養育費 | |
---|---|---|
弁護士介入前 | 応じない | 提示なし |
弁護士介入後 |
調停で離婚が成立した |
月額4万5000円 |
弁護士の視点
妻は離婚に反対しており、協議でも応じそうになかったため、離婚調停を申し立てました。調停を申し立てる少し前くらいから、妻にも代理人がつきましたが、妻本人は、離婚に応じない意思が当初から一貫して硬かったです。
そういったケースを離婚に持って行くのは、簡単なことではありませんが、調停を申し立てた結果、三回目の調停で離婚になったので、この種の事案としては比較的早期に、スムーズに離婚が成立しました。
最後は養育費の争いとなり、ご依頼者も納得する金額でうまく調整することができました。
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弁護士 松平幹生(神奈川県弁護士会所属)
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