2018年12月13日

調停が不成立で終わってしまった方

基本的な考え方 調停が不成立で終わったケースとしては、相手が離婚に応じなかったケースと、離婚意思は合致していたが離婚条件が折り合わなかったケースがあると思います。   それぞれのケースで、「訴訟したらどうなるか」の見通しを立て、それをもとにどうすべきかを判断する必要があります。   具体的対応 1 相手が離婚に応じなか... 続きはこちら≫

2018年12月13日

双方に離婚意思があるが、条件が折り合わない方

基本的な考え方 離婚を考えた時、おさえるべきポイントは8つです。 離婚そのもの(離婚意思・離婚原因)、子どものこと(親権、養育費、面会)、お金のこと(財産分与、慰謝料、年金分割)、婚姻費用です。 双方に離婚意思がある場合は、離婚そのものは問題になりませんので、残りの7つのことが問題になります。 子どもがいないか成人して... 続きはこちら≫

2018年11月28日

離婚したくて別居したが、どう進めてよいかわからない方

基本的な考え方 夫婦で離婚が問題になると、何をどうすればよいかわからないという方もいると思います。 夫婦間でやり取りしていると、互いに、細かいことも含めていろんなことを言い合うようになり、それぞれの点について意見が対立すると、どう解決に持っていけばよいのかわからない状況になることもあると思います。 基本的な考え方として... 続きはこちら≫

2018年11月28日

パートナーと同居中で、離婚したい方

基本的な考え方 離婚を進めるにあたり、別居するか否かを、まず検討する必要があります。 これは、相手が離婚に応じないという場合、別居すれば、確実に離婚できるようになるからです。 不倫などの確実な離婚原因がない場合でも、長期間(目安は3年程度)別居すれば、離婚できるようになります。 これは、必ず3年経なければならないという... 続きはこちら≫

2018年10月05日

相手からのモラハラに苦しんでいる方

基本的な考え方 モラハラに苦しんでいる方は、相手の嫌な言動に翻弄され、 洗濯機の中で回されているかのような状態で、自分の置かれている状況を客観的に見ることができていない方が多いです。   相手の考えていることがわからない、なぜ、これほどに自分を苦しめるのかわからない、 自分の方が悪いのか、いや、そんなはずはな... 続きはこちら≫

2018年10月05日

相手が不倫をしたうえで離婚を求めてきた方

基本的な考え方 相手が不倫をしたうえで離婚を求めてきた場合、辛い気持ちになると思います。裏切られた気持ち、配偶者や不倫相手への怒り、悔しさなど、様々な感情が起こることと思います。 しかし、配偶者の離婚意思が固く、いずれは離婚になってしまうとすれば、 その後の自分の人生のことを考えなければなりません。 そのために、離婚を... 続きはこちら≫

2018年08月23日

不倫し、離婚を求めてきた夫が、財産分与の金額をゼロと主張したのに対し、800万円で調停離婚が成立した事例(川崎市高津区)

性別 年齢 相手年齢 職業 相手職業 女性 40代 50代 給与所得者(会社員・公務員・パート・アルバイト等) 法人経営者(会社社長・開業医等)・自営業者   離婚請求 同居中か別居中か 原因 未成年の子ども 手続き 求められた 同居中 配偶者の浮気・不倫・不貞行為 なし 調停   争点  ■財産分... 続きはこちら≫

2018年08月23日

「出て行け」「離婚だ」と言うから、モラハラ夫・妻も離婚したいと思っているのではないか

1 モラハラを受けている人は、モラハラ夫・妻も離婚したいと思っていることを期待する モラハラを受けている人は、モラハラ夫・妻からひどい扱いを受けているので、「この人は私によほど不満があるのだろう」と感じている人が多いです。だから、モラハラを受けている人は、自分が離婚を切り出したら、相手は離婚を受け入れるだろうと期待して... 続きはこちら≫

2018年08月23日

モラハラ夫に対し訴訟を提起し、夫の特有財産の主張を排斥し、不動産を含む多額の財産分与を得た事例(横浜市都筑区)

性別 年齢 相手年齢 職業 相手職業 女性 50代 50代 専業主婦・無職 法人経営者(会社社長・開業医等)・自営業者   離婚請求 同居中か別居中か 原因 未成年の子ども 手続き 求めた 同居中 モラルハラスメント・精神的虐待・暴言 あり 訴訟   争点  ■財産分与   ・金融資産(預貯金・保険... 続きはこちら≫

2018年08月23日

離婚に応じなかったモラハラ夫と協議離婚を成立させるとともに、養育費の他に、中学・高校・大学の入学金・授業料等を受け取ることができた事例(横浜市都筑区)

性別 年齢 相手年齢 職業 相手職業 女性 40代 50代 給与所得者(会社員・公務員・パート・アルバイト等) 法人経営者(会社社長・開業医等)・自営業者   離婚請求 同居中か別居中か 原因 未成年の子ども 手続き 求めた 同居中 モラルハラスメント・精神的虐待・暴言 あり 協議   争点  ■相... 続きはこちら≫

モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング
モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング