離婚案件(モラハラ案件)・妻(令和5年7月)
<質問1>
別居前と離婚した現在とを比較して、心境はどのように変わりましたか?
別居前は、終わりの見えない協議や調停でのやりとりに、絶望感さえ感じました。いくら別居しているとはいえ、精神的には負担でした。
「もしこれで不成立になったらどうしよう…」や「今は離婚に同意しているけど、相手が離婚したくないです!と言い出したらどうしよう…」など、負の発想や感情が頭の中を渦巻いていました。
離婚が成立した今は、心持ちがまったく違います。籍が抜けた事で、法的にも私と夫は赤の他人になりましたし、晴れやかな気持ちです。
<質問2>
離婚に向けて進める過程で、弁護士に依頼する前と依頼した後とを比較して、心境はどのように変わりましたか?
弁護士に依頼する前は、結果を見ない協議にうんざりしていました。
こちらが正当な理由で意見を主張しても、相手は何としてでも自分の意見を通そうと、論点をすり替え話し合いにはなりませんでした。
そんな相手とやり取りするのが、とにかく苦痛で仕方なかったです。
ですが、弁護士に依頼した後は、相手に言いにくいこと(怖くて言えない事)も代わって弁護士の先生が伝えてくださるので、精神的に楽でした。
普段も相手の事を考える時間は減り、自分と子供の為に有効に時間を使えたと思います。
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弁護士 松平幹生(神奈川県弁護士会所属)
当事務所は、離婚に特化し、離婚問題全般に力を入れていますが、中でも、モラルハラスメントの問題の解決に積極的に取り組んでいます。
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