不倫した依頼者からの離婚請求に夫が応じなかったが、離婚調停を申し立て離婚を成立させた(川崎市幸区)

依頼者:30代・女性  職業:会社員
婚姻期間:7年  夫:会社員 子:なし
 
【ご依頼の経緯】
依頼者が過去に不倫をし、夫に離婚を求めていたが夫が離婚になかなか応じず、応じる場合でも高い慰謝料を要求してきたため、当事務所に依頼してきました。
 
【受任後の活動】
夫の話し合いで離婚が困難なため離婚調停を申し立て、調停内で夫による暴力などを指摘し
依頼者より夫の方が有責性が大きいと判断させることに成功しました。また財産分与については資料を整理して公平な金額を提示しました。
 
【結果】
夫は当初財産分与を含め慰謝料300万を要求していたところ、150万を支払うことで合意しました。
 
【解決のポイント】
依頼者は自らが不倫し夫に罪悪感があったため、強気な主張ができていませんでした。
調停において夫の暴力などを指摘することで、交渉の流れを変えることができ、
夫の請求を減額することができました。

 

≫≫解決後にいただいたご依頼者様の声はこちら

The following two tabs change content below.
アバター

弁護士 松平幹生(神奈川県弁護士会所属)

当事務所は、離婚に特化し、離婚問題全般に力を入れていますが、中でも、モラルハラスメントの問題の解決に積極的に取り組んでいます。 離婚で相談にお越しになる方の中には、モラルハラスメントで苦しんでいる方が多くいらっしゃいますが、そのような方が、その苦しみから解放されて自由になるため、力になりたいと思っています。 当サイトにはじめてアクセスされた方はまずはこちらをお読みください。 弁護士紹介/ パートナーと離婚したい方へ/ パートナーに離婚したいと言われた方へ
アバター

最新記事 by 弁護士 松平幹生(神奈川県弁護士会所属) (全て見る)

モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング
モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由タイミング