離婚に応じなかったモラハラ夫との協議離婚が早期に成立した事例(川崎市宮前区)

 


性別 年齢 相手年齢 職業 相手職業
女性 40代 40代 給与所得者
(会社員・公務員・パート・アルバイト等)
法人経営者
(会社社長・開業医等)・自営業者



 

離婚請求 同居中か別居中か 原因 未成年の子ども 手続き
求めた

同居中

モラルハラスメント・精神的虐待・その他
あり 協議



 

争点
  ■相手が離婚に応じない
 




 


事案


ご相談者は、夫がちょっとしたことで何時間も責める、壁やドアをドンと殴る等のモラルハラスメントに耐え兼ね、横浜港北法律事務所の法律相談にお越しになりました。



解決


離婚に応じなかった夫と、協議離婚が成立しました。

 

離婚
弁護士介入前 応じない

弁護士介入後

協議離婚が成立







弁護士の視点


本件では、こちらから、離婚について弁護士が妻の代理人となった旨の通知を夫に送るまでは、夫は修復を求めるような連絡をしてきていました。
しかし、弁護士からの通知後、一週間程度で夫も弁護士を立てて、離婚に応じる旨を伝えてきました。妻が弁護士を立てることで元々離婚するつもりがなかった夫が離婚に転ずることはありますが、本件は短時間で夫も弁護士を立てて離婚を認めたので、特にスムーズに進んだ方です。

 

養育費についても、算定表に従った金額で早期に合意に至りました。

 

妻が代償金を支払って自宅不動産を取得したのですが、その交渉も比較的スムーズに進みました。

 

本件は夫に早期に弁護士がついて離婚を認めたことにより、全体として離婚に向けてスムーズに進んだ事案と言えます

 

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弁護士 松平幹生(神奈川県弁護士会所属)

当事務所は、離婚に特化し、離婚問題全般に力を入れていますが、中でも、モラルハラスメントの問題の解決に積極的に取り組んでいます。 離婚で相談にお越しになる方の中には、モラルハラスメントで苦しんでいる方が多くいらっしゃいますが、そのような方が、その苦しみから解放されて自由になるため、力になりたいと思っています。 当サイトにはじめてアクセスされた方はまずはこちらをお読みください。 弁護士紹介/ パートナーと離婚したい方へ/ パートナーに離婚したいと言われた方へ
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