離婚案件(モラハラ案件)・妻
<質問1>
別居前と離婚した現在とを比較して、心境はどのように変わりましたか?
【別居前】
生まれたばかりの子どもに対して苦労をかけてしまうのではないかと思うと、私が我慢すれば済む話なのではないかと迷いがありました。また、育児休業中で収入が一時的に減っていることも別居を躊躇わせる要因でした。
【離婚した現在】
子どもと二人でやっていけそうだと前向きに捉えています。別居前はやはり相当なストレスがかかっていたようで、今では子育てを楽しむ余裕ができました。経済的にも、育児休業を理由に婚姻費用・養育費の増額に成功できたため、安心しています。
また、元夫の影響で、なんとなく避けてしまっていた友達付き合いが復活して、早速オンラインお茶会をすることになりました。久々のお喋りを楽しみにしています。
<質問2>
離婚に向けて進める過程で、弁護士に依頼する前と依頼した後とを比較して、心境はどのように変わりましたか?
【依頼前】
他のモラハラ案件と比較すると、婚姻期間が短く、明らかにひどい暴言・暴力があった訳ではありません。こんな状況でも離婚できるのだろうか?と心配していました。 また、弁護士という職業の方と接点をもったことがほとんどなく、敷居が高く感じられました。
【依頼後】
松平先生が「離婚できますよ」と力強く言ってくださったので、相手から逃げるように離婚するのではなく、正々堂々と戦おうという気持ちになりました。
交渉は、松平先生の強気な姿勢と鋭い着眼点によって、ほぼこちらの言い分が通った形で決着したように感じています。交渉の過程で、私の思いに寄り添った提案をしてくださったため、スッキリとした思いで過ごすことができました。
また、早期に解決できたので、依頼して良かったと思いました。
弁護士 松平幹生(神奈川県弁護士会所属)
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